島根2区。「69.2%」・・・。
山口4区。「76.3%」・・・・・。
広島5区。「77.7%」・・・・・・・。
鳥取1区。「80.3%」・・・・・・・・・・・・・・。
・・・こういう選挙区では、どういう目標が立てられるでしょうね。
【比例票をあきらめない】
厳しい選挙区で結果として「ひとつ」の議席がとれなくても、野党共闘のムードを高めることに手を抜かないでいれば、野党の「比例票」を増やせる可能性が残る。それが各地で積み重なれば、比例復活する野党候補者が出てくる。比例票にどの党名を書くか考える際には、ちゃんと「勝ち」につながるよう、中央の情勢もよくよく知ることが大切。
【「勝ちたい」という有権者の票数をイメージする】
前回は、あまりにも自民が強くて(対抗する体力がなくて)、共産以外の野党が候補者を擁立していない選挙区が増えたよう。でも、さらにその前の選挙では共産以外も出ていたりして、共産の得票数の変化を見れば、共産支持者の他にも「あきらめてない、勝ちたい」人が選挙区内にはちゃんと存在することがわかって心強い。各選挙区の選挙管理委員会はWikipediaよりもずっと細かい選挙結果を公表しているので、さらに詳しく見ることもできる。
◎平成26年12月14日執行 第47回衆議院議員総選挙及び第23回最高裁判所裁判官国民審査に係る投・開票速報ページ|岡山県選挙管理委員会事務局
http://www.pref.okayama.jp/page/409628.html
とにかく、どんな状況でもポジティブな思考は可能で、小さくても集まれば力になるのが選挙なんじゃないかな。すごく大切なことですね。
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